1500年もの歴史がある越前漆器の里で、親子三代で蒔絵に取り組んできた小さな工房です。伝統工芸士の二代目・眞扶は黄綬褒章を受章し、蒔絵の世界に大きな貢献を果たしました。三代目・祥幹は、越前漆器を都会でも楽しんでもらおうと、東京で蒔絵教室を開講。作業場・展示場をリニューアルし、さらに幅広い人に楽しんでもらえる空間がうまれました。河和田でも少なくなってきた蒔絵の技術、ぜひ体験してみては。