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特別展を全制覇!富山・石川・福井周遊コース(東京発、1泊)
1日目
7:52 東京駅発
2時間55分 北陸新幹線 はくたか
10:47 新高岡駅到着、レンタカーを借りる
25分 車(伏木駅前無料駐車場で駐車、富山県高岡市伏木古国府1-18)
5分 徒歩
☞おすすめ
JRえきレンタカーだと新高岡
→金沢乗り捨ては追加料金0円
(電車の場合)
10:56 新高岡駅発
3分 城端線(高岡駅で下車)
11:12 高岡駅発
12分 氷見線(伏木駅で下車)
11:24 伏木駅発
5分 徒歩
11:30 30,000㎡の勝興寺でサイトスペシフィックなアート作品鑑賞[特別展Ⅰ]
23年をかけて行われた大修理が2021年に完了した勝興寺で、サイトスペシフィックな11名の作家のアート作品を鑑賞。重要文化財指定の建造物と、今生まれてきたアート作品の間で繰り広げられる、生き生きとした対話は必見。期間限定の、固有の時間と空間が体験できる。
出展作家:青木千絵、伊藤慶二、nui project(しょうぶ学園)、須藤玲子、田中乃理子、四代田辺竹雲斎、中田真裕、中村卓夫、八田豊、山際正己、横山翔平
(所要60分)
5分 徒歩(伏木駅前無料駐車場まで)
5分 車
12:45 海辺でランチ
伏木駅から勝興寺までの道沿いにある、坂ノ上ヴィレッヂ『おべんとうカフェ にじのこや』でお弁当を買って雨晴海岸やもみじ姫公園(車で3-5分)でピクニックをしたり、国分海浜公園横(車で3分)の海辺のイタリアン『トラットリア DOCG』での御食事がおすすめです。いずれも事前予約をおすすめします。時間に余裕がある人は、氷見番屋街まで足を延ばしてお寿司(車で20分)を食べたり、富山湾が一望できるワイナリーSAYS FARM(車で30分)での御食事もおすすめです。運がよければ、富山湾越しに見える立山連峰を背景に、海岸沿いを走る電車が見えるかも?!
(所要75分)
☞要チェック!
9月23日(木)~9月26日(日)は高岡市内複数個所で、高岡クラフト市場街、10月2日(土)~3日(日)には、富山市内の富山ガラス工房でガラスフェスタが開催。GO FOR KOGEI スタンプラリーに参加して、サコッシュをゲットしよう。
14:00 出発
(電車の場合)
14:41 伏木駅出発(高岡駅で下車)
14:55着
14:58 高岡駅発(金沢駅で下車)
39分 あいの風とやま鉄道~IRいしかわ鉄道(乗換なし)
15:37 金沢駅着
10分 バス(広坂・21世紀美術館下車)
5分 徒歩
60分 車
15:00 金沢到着、金沢21世紀美術館付近の駐車場で駐車
3分 徒歩
15:10 Noeticaで[特別展Ⅱ]工芸×デザイン展を鑑賞
Noeticaとskloを会場に開催中の特別展Ⅱ「工芸×デザイン 13人のディレクターが描く工芸のある暮らしの姿」を鑑賞。13名のディレクターと北陸の工芸ジャンルを代表する13の工芸作家や職人がコラボレーションで制作した新たなプロダクトに加え、構想から開発までの思考やアイデアのプロセスとともに辿れる企画展です。普段は公開しない、アイディアスケッチや試作品も紹介していきます。
(所要30分)
(住所:石川県金沢市下本多町6番丁40-1 2階)
1階に移動
15:40 kakurezatoで休憩
2021年春にオープンした、スペシャルティコーヒーとスパイス&ハーブのお店、kakurezatoで休憩。9/10-10/24の特別展Ⅱ期間中は、共通パスポート又はチケットを提示すれば数量限定(先着順)で、工芸×Design展に出品されているプロダクトを用いて、軽食等がお楽しみいただけます。
(所要30分)
10分 徒歩
16:20 sklo で[特別展Ⅱ]工芸×デザイン展を鑑賞
Noeticaとskloで開催中の、特別展Ⅱ「工芸×デザイン 13人のディレクターが描く工芸のある暮らしの姿」を鑑賞。
(所要30分)
skloでの鑑賞後、せせらぎ通り沿いを散策し、人気パン屋のひらみぱん、古本屋のオヨヨ書林、ワインショップのBrückeなど、個性的なお店に立ち寄るのもおすすめです。
(住所:石川県金沢市香林坊2丁目12-38)
☞要チェック
11月26日(金)~11月28日(日)は、金沢21世紀工芸祭(市内各所)とKOGEI Art Fair Kanazawa 2021が金沢で開催中。GO FOR KOGEI スタンプラリーに参加して、サコッシュをゲットしよう。
移動
18:00 ホテルチェックイン
ハイアット セントリック 金沢
KUMU 金沢 by THE SHARE HOTELS
館内で工芸/アート作品が鑑賞できるアートホテルに宿泊。ハイアット セントリック 金沢は金沢駅から徒歩3分(石川県金沢市広岡1丁目5−2)、KUMU 金沢 by THE SHARE HOTELS(石川県金沢市上堤町2−40)はskloから徒歩8分の好立地。
2日目
8:00 ホテル発
☞要チェック
9/18-9/26に小松サイエンスヒルズで開催される九谷焼の芸術祭 KUTANism「高雅絢爛展-九谷焼の今-」、名工選「NEXT九谷vol Ⅲ」展は共通パスポート提示で入場料300円となり(通常500円)、GO FOR KOGEIスタンプラリー会場も設置。KUTANism全体は9/18-11/14に石川県小松市・能美市で開催される。
1時間 車
9:15 那谷寺でサイトスペシフィックなアート作品を鑑賞&散策[特別展Ⅰ]
那谷寺は、九谷焼の陶石が取れる白山の麓に位置する石川県小松市の仏教寺院。広い境内は奇岩遊仙境と称され、紅葉狩りの名所でもある。岩窟内に造られた本殿など7つの重要文化財と2箇所の名勝があり、特別拝観エリアに位置する『書院』と言われる江戸時代初期の書院建築の姿を現在に伝える貴重な建造物の中と、庭園に位置する茶室『了了庵』に展示される作品を鑑賞。
出展作家:沖潤子、神代良明、佐々木類、澤田真一、田中信行
(所要75分)
(住所:石川県小松市那谷町ユ122)
10:30 出発
70分 車
11:40 「越前おろしそば」ランチ
400年以上の歴史を誇るテッパンご当地グルメ「越前おろしそば」でランチがおすすめ。
(所要60分)
12:40 出発
10分 車
12:50 大瀧神社・岡太神社の境内に設置されるアート作品を鑑賞[特別展Ⅰ]
大瀧神社・岡太神社は、深い山に囲まれた越前和紙の工房が軒を連ねる福井県越前市に位置する。全国で唯一“紙の神様”を祀る神社であり、山の頂にある上宮(奥の院)とそのふもとに建つ下宮からなっている。下宮は唐破風と千鳥破風のそれぞれの屋根が連続する神社本殿としては最も複雑な屋根形態を持つ建物であるとされる。下宮の境内、十一面観音堂及び上宮に続くエリアで展開される、屋外中心に設置されるサイトスペシフィックな作品を鑑賞。上宮に行かれるかたは、動きやすい服装で。
出展作家:九代目岩野市兵衛、金重有邦、桑田卓郎、牟田陽日
(所要30~60分)
(住所:福井県越前市大滝町13-1)
☞要チェック
8月28日(土)~8月29日(日)は、越前市AW-Iスポーツアリーナで千年未来工藝祭(越前市)が開催される。また、10月8日(金)~10月10日(日)は鯖江市、越前市、越前町全域で、7産地の工房・企業を一斉開放するRENEWが開催。いずれもGO FOR KOGEI スタンプラリー会場となる。
13:50 出発
15分 車
14:05 TOURISTOREで福井のものづくりに触れる
福井のものづくりとデザインを体感できる小さな複合施設、TOURISTOREには、福井のものづくりを紹介する私設観光案内所CRAFT INVITATION、福井のグッドプロダクトが揃うスーベニアショップSAVA STORE!、漆塗りが体験できる錦古里漆器店が併設。独自の視点で、福井での滞在時間を楽しくしてくれるおすすめスポット。
(所要15分~60分)
(住所:福井県鯖江市河和田町19-8)
14:20 出発
70分 車
15:30 九谷セラミック・ラボラトリーで九谷焼の制作体験
九谷焼に用いられる”花坂陶石”が採掘される小松市に位置する、九谷焼の全行程を体感できる複合型の創作工房の九谷セラミックラボラトリー。隈研吾建築都市設計事務所が担当した意匠設計も見どころの一つ。30人規模で利用可能な体験工房では、ろくろ体験や手びねりでの成形体験、絵付け体験など様々な体験メニュー(要予約制)を用意。専門のスタッフによる指導もあるので、どなたでも安心して参加することができます。
(所要60分)
(住所:石川県小松市若杉町ア91番地)
16:30 出発
50分 車
17:20 金沢駅でレンタカー返却
☞おすすめ
JRえきレンタカーだと新高岡
→金沢乗り捨ては追加料金0円
17:56 金沢駅発
2時間27分 北陸新幹線かがやき
20:23 東京駅着